実は逆だった
人は日々、モチベーションやお金、健康、人間関係など、さまざまな悩みと向き合っている。
「どうしてうまくいかないんだろう?」と立ち止まったとき、実は“正しいと思っていたことが
逆だった”と気づけたら、大げさだけど人生は大きく変わるかもしれない。そう思ったので、
今回はそのことを書き出してみた。
■ モチベーションが湧いたら動くのではない
多くの人は「やる気が出てから始めよう」と思いがちだが、実は逆。
まず動き出すことで、やる気は後からついてくる。最初の一歩を踏み出せば、
自然と気持ちも乗ってくる。
■ 好きだから「夢中」になるのではない
「夢中になれたらいいな」と考える前に、夢中で取り組むからこそ、
好きになるという流れがある。
最初は興味がなくても、やり続けて結果、成果が少しずつ出ると情熱に変わってくる。
自分がゴルフを始めた時がまさにそう。最初は言われるがままに始め好きではなかったが
今ではこの先の人生を豊かにするスポーツとして、やってよかったと思っている。
■ 自信があるから成果が出るのではない
本当は逆。小さな成果の積み重ねが、自信になる。まずは結果を出すためには、
挑戦し改善を重ね成果を出す。そのプロセスから自信は育まれていく。
■ もらったら返すのではなく、先に与える
「与えてくれたらお返しする」は一見誠実に思えますが、自ら先に与える人こそが
信頼とチャンスを得る。先出しの姿勢が、豊かさを引き寄せる。うちの会社は
「Give&Give」というコアバリューがあり、多くのメンバーが、体現してくれて
良いカルチャーになっている。
■ たくさん話せば心を開いてくれる、ではない
大切なのは自分が話すことではなく、相手の話を丁寧に“聞く”こと。
聴く力がある人には、自然と相手の心が開かれていく。これはマネジメントで当てはまる。
ポイントは「丁寧に聴く」という点。雑に聞いても相手との意思疎通は生まれない。
■ お金があれば挑戦できるのではなく、挑戦するからお金が生まれる
「お金がないからできない」と言う前に、小さくても挑戦するからこそ、
信頼やお金が後からついてくる。
■ 考えがあるから言葉になるのではなく、言葉にするから考えが深まる
頭の中で考えてばかりでは思考は整理されない。言葉にして初めて、
自分の考えに気づけることが多い。
人に伝える過程で、自分の中でも考えが整理されることがよくある。
営業の時もクライアントに提案、説明している中で「こんな方法もある」と
気づくこともある。
■ 体調が万全だから運動をするのではない
むしろ逆。運動するからこそ体調が整うというサイクルに変えてみる。
習慣にすることで自分に自信がつき心も整う。
■ 信頼できるから心を開くのではなく、心を開くから信頼される
「相手が信頼できるかわからない」ではなく、まず自分から心を開いてみる。
そこから信頼関係が築かれていく。ただこれは簡単ではない。情報を小出しにしたり
相手の反応を見ながらということはよくあるので、そこには気をつけるようにしている。
■ 楽しい出来事があるから笑うのではなく、笑うから楽しくなる
気持ちが沈んでいても、まずは笑顔を作ってみる。表情が感情に影響し、
少しずつ気持ちも明るくなってくる
思いついたことを書いてみたがもっとあると思う。
自分の固定概念がもしかしたら人生を停滞させていた原因かもしれない。
少し視点を変えて“逆の法則”を意識することで、人生の流れが変わる可能性がある。
ただ人は理解してはいてもできないことがある。
「わかっているけど、やらなければいけないと思っているけどできていないな」
ということは誰しも思い当たると思う。
ここに書いていることが「なるほど」と思っても
実践できるかどうかは本気でやろうとするか、
やろうとしなくてもやらなくてはいけない仕組みにするかどうかということがある。
やり方は人それぞれだが、これを意識して人生を生きていきたい。




