Month: 3月 2009

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リスティングセミナーに行ってきました。

今日は、有料のセミナーに行ってきました。

もともとあまり有料のものにはいかなかったのですが

講師が第一線で活躍している方なのと珍しく薬事法に

ついてのセミナーもあったので参加。

内容はリススティングについて。

リスティングとは検索エンジンの検索結果ページに表示する

有料の広告媒体のこと。PPC広告とか検索連動広告とも

いいますね。

講師は株式会社ルグラン 代表取締役 泉様。

やはりリスティング専門にやっている会社ということと

検索連動広告を日本に持ち込んだ方なのでノウハウは

とても勉強になります。

下記なるほどと思ったこと。

自己のリマインドとして。

■ 広告文はキャッチコピーではない

■ オーバーチュア、アドワーズと広告文に文字数制限が  

   あるのは理由がある(読視野)

■ CTRが高いキーワードと低いキーワードとのグループ分けが

   鍵をにぎる

■ コストやコンバージョンの上位80%を占めるキーワードは

   1キーワード = 1グループとする

などなど

広告文はキャッチコピーではない。というのはキャッチコピーで

出稿してもたくさんの人にクリックされるか、全くクリックされないかの

可能性が高い。

多くの人に興味をそそるような広告文をだしてもモチベーションの低い

ユーザにクリックされてしまうとそれだけお金がかかってしまいます。

(リスティング広告はクリック課金)

そのため本当に興味がある人のみを誘導させ、誘導させたページと

いかに広告文と合致させ成約に結びつけるかですね。

ただ全くキャッチコピー的な感性が必要ないかというとそうではないと

思います。やはり目をひくような文言は重要です。普通にしていても

誰も食いつかないですからね。

他と差別化する文言でセグメントをしぼった広告文にする。

例えば商品名や金額を入れる。

金額を入れておけばその商品に興味があっても

「金額が高いから無理」

といったユーザーはクリックしないので無駄なコストをかけずに済みます。

もともとユーザーが検索した言葉に連動して出る広告なので最初の

時点である程度のセグメントは切られているのでさらに絞り込んで

成約してくれそうなユーザーのみを誘導することが大切ですね。

しかし話を聞いていて、リスティングはかなり奥が深く専門知識が

必要だなと思いました。本だけで知識を得るよりも実際自分で運用して

始めて見えてくることがおおいいなと。

代理店で働いている時は実際に管理画面での運用はSEM担当の人だったので

最近、サイトを作って自分で運用しております。

マス広告の全体の出稿費をみると見事に景気の影響で減っていますが

検索連動広告は逆に伸びています。やはり費用対効果がはっきり

するネット広告の重要性が、実態経済に深刻に影響してきている今

必要性が増していると思います。

マーケティングが必要な企業は、1企業に1人は、リスティング広告専任者を

置いたほうがいいといつも思います。

そんなビジネスを検討中です。

事業にしても何にしてもセグメントを切って専門特化することが

大事ですね。

バナー広告はブランディングには最適ですが金額が高く中小企業に

とって費用対効果がはっきりわからないため手をだしにくい。

SEOは、頻繁に変わる検索エンジンの動向に振り回される危険性も

ある。そのためにSEO会社がいますがそもそも、検索で上にあげるのを

保障するのは「このチームを試合で優勝させますよ。」といっているよう

なもので100%はありません。

ちゃんとしたSEO会社は研究を重ね上位にもってきてはくれますが。

その点、リスティングはバナー広告やSEOと違ってロジックをしっかり

つかめば面白い。色々とノウハウが必要なのでネットの代理店さんや

うちみたいな会社がいるんですが。。

また来週、リスティングのセミナーがあるので楽しみです。

   

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GREEモバイルの広告費っていくら?

みなさん、GREEってやっていますか?

GREEは半年ぐらい前から岸部四朗を使ったTVCMを

実施し会員数を急激に伸ばし上場しましたね。

確か、4,000円ぐらいででIPOし、一時期6,000円まぐらいまで

上がっていたのでIPOを取りにいけばよかったと悔やみました。

もともとmixiのように広告モデルが主ではなく

ゲームユーザーを対象とした課金モデルが売上

全体の約7割を占めるとのこと。

これだと収益は安定しているので市場の評価も

いいことはうなずけます。

モバイル広告では、mixi、GREE、モバゲータウンが

会員数、知名度と圧倒的に有名です。

ちなみにGREEは、au one GREEとモバイル版GREEが

あります。

何が違うかというと、もともとGREEは会員数があまり

最初は伸びなかったのですがauのキャリアメニューに

なって急激に伸びました。そのため3キャリアに配信という

メニューーはなくauユーザーのみに配信される

au one GREEとドコモ、ソフトバンクに配信される

モバイル版GREEに分かれています。

au ⇒ au公式サイト

ドコモ、ソフトバンク ⇒ 勝手サイト(一般サイト)

で、料金はというとau one GREE、モバイル版GREE

ともにトップピクチャー(トップバナー)は、

50万円。

【詳細】(セグメントなし)

掲載期間 : 一週間(毎週月曜配信開始)

想定配信数 : au one GREE ⇒ 180万imp

モバイル版GREE ⇒ 150万imp

想定CTR(クリック率) : ともに 0.65%

GREEのいいところはmixiと違い、トップピクチャーで

セグメントが20歳以上や男性セグメント、女性セグメントなど

しっかりきれるところですね。

そのためどういったセグメントメニューにするかによって

同じトップピクチャーでも想定impが変わります。

(CTRは変わりません)

ではなぜ、au one GREEとモバイル版GREEで想定impの

数が180万impと150万impと違うのかというと、キャリア

メニューということもありau のほうがユーザーが多いからです。

他にも色々と掲載位置や、テキスト広告かバナー広告か、

またはメール広告かによって金額やimp(通数)など変わってきます。

GREEもmixiやモバゲータウンと一緒でSNSをやっているので

ユーザー層はどう違うのかと思うかもしれません。

どういう業種の企業が合うかは次回、モバゲータウンを紹介して

からにしようと思います。

モバイルに関わる人はみんな知っている内容ですがご参考までに。

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確定申告

本日確定申告に行ってきました。

川崎北税務署へ。

場所がわからなかったのですが

川崎北税務署は駅から⇒で誘導してくれ

非常にわかりやすい。

また税務署内でも

「ここまでやるか」というぐらいの⇒。

非常に親切ですね。

さらに玄関には男性が立っていて

来た人に一人づつ声をかけて誘導。

僕の好きな言葉に

「やってやりすぎることはない」

という言葉がありますが見事でした。

仕事でも、「あー、電話しとこうかなぁ」と

悩んだら、「まぁいいか」とならず電話するように

しています。

だってやりすぎるということはないから。

「迷ったら動け」

これも好きな言葉。

話はそれましたが確定申告は職員の方の

優しい指導によりすぐに終了。電子申告は簡単。

しかし、株を大学のときからやっていましたが

今回ばかりは過去最高の損失。。。

税務上、3年間株の損失は繰り越せるといっても

いつとりもどせるのやら。

今回のサブプライム、リーマンショックと立て続けに

打撃を受けました。

しかし「もう株はやらない」というふうには思わず

また諦めずに投資しようと思っています。

今は100年に一度の不況なんて言われていますが

今は

「100年に一度の大チャンス」

ですからね。

信用取引やFXでレバレッジかけすぎて自滅しない程度に

現物取引でやっていこうと思います。

自分が働いてお金を稼ぐのも必要ですが限界があります。

やはりお金に稼いでもらうように仕込まなければいけません。

よく資産を

「現金、不動産、株(投資)」

に3分割してリスクヘッジしたほうがいいといいます。

不動産はまだ手を出すつもりはないのでとりあえず株に

投資は継続。

しかし数年前まで確定申告なんてめんどくさいので税理士さんに

1回5,000円で代行してもらっていましたが今考えるとかなり

もったいない。

書類を税務署に持って言って教えてもらえればいいだけですからね。

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サッカービジネス。

今日は仕事の時より早起きして

サッカーの練習試合に参加しました。

チームは東京都1部リーグのチームで

有限会社が運営するプログレッソ東京。

本格的なサッカーは数か月ぶりだったので

当然動けずボールが足につかず今日は30分のみ。

でもチームの雰囲気はよく、高校の時に選抜で

一緒だった知り合いの友達がいたり、ここでもまた

すごい偶然があったりとまた参加しようと思います。

3月29日に開幕戦なので何度か参加しレギュラーに!!

このチームは会社形態で、小学生、中学生、社会人と

チームを持っています。

将来的には今の事業を大きくしてその後はサッカーを

子供たちに教えることを仕事としたいと思っているので

いいお手本となるかと思います。

しかしあまりビジネス色は強くなく当然お金儲けが目当ての

チームではなく、元Jリーガーの監督さんが会社運営し

やっているとのこと。

ここで僕が考えることは、

■子供たちにサッカーを教えて利益を追及してもいいのか。

福岡では、毎日子供たちをボランティアで教える監督がいて

子供一人だいたい月3,000円という料金ですが、東京や

神奈川では、週1回の練習で8,000円。

東京近郊では十分ビジネスとして成り立ちます。

会社として子供を教えて得る収入として思いつくのは下記。

① 試合の時にカメラマンを呼んで写真を撮ってもらう。それを

  ホームページでアップし父兄や子供たちに見てもらい欲しい

  写真があれば有料で販売

② 消耗品のスパイクやユニフォームを安く仕入れて利益を乗せて

   販売

⇒ 父兄に世に出ている定価の値段で買ってもらってもらう

  より企業努力で仕入れルートを確保し利益を乗せたとしても

  安く提供

③ 数百人の子供達がいれば、雨の日など練習の有無の連絡を

  しなければいけないので父兄の携帯にメールで連絡。

  その際に近くのスーパーなどに広告を出稿してもらい広告料収入。

④ ホームページで監督、コーチのブログを毎日更新し父兄に見て

  もらう。(アクセスを増やす)

⇒ アフィリエイト広告で収入を得る

⇒ 提携しているサッカーショップなどの広告を掲載

などなど。

その他企業にスポンサーになってもらうのもありですね。

でもこれを見た人は下記のことを感じるかもしれません。

『子供たちにサッカーを教えることを金儲けの道具にするな』

僕も少なからずひっかかる部分はあります。

でも僕は子供たちや父兄のためにもやるべきだと思います。

それは、サッカーを教えることが『人間教育』になるからです。

僕はサッカーを通して、礼儀礼節、人を想いやる心、忍耐力、

競争意識、一生付き合っていくであろう仲間との

出会い、主将をやることでチームメートへの接し方、など

ここでは書ききれないことを学びました。

そういったことを学べたのは良い指導者に出会ったことが

影響しています。

Jリーガーを目指す子供の夢は大切にしなければいけませんが

将来、プロになれるのはほんのわずかな人です。

U-12、U-15、U-18と各世代の日本代表に入ったいたとしても

プロとして長くやれるかわかりません。

そう考えると、サッカーを通して子供の個性を伸ばしつつ

『人間教育』にも力を入れるべきだと思います。

挨拶をする、親に感謝する、サッカー用具を買うことでお金の

ありがたさを教える、時間、約束を守る、人として当たり前の

ことを教えることで社会人として、人とし成長することができます。

ここでいう『人間力』を教えるには会社形態でサッカースクールを

やっている場合や普通のサッカースクールで教えている指導者の

収入を安定させより力を注げる環境を作らなければいけません。

そう考えると利益を追求することは必然だと思います。

もちろん子供を食い物にするなんて言語道断ですが、利益を

だして、そこで得た利益をさらに子供のためにつかう。

利益を得ることで、指導者には、サッカーに専念できることにより

他の仕事をしなくてすむ時間的ゆとり、心のゆとりが生まれます。

【時間的ゆとりの使い方】

■ 子供一人一人とコミュ二ケーションを密にとる

■ 子供との交換日記などのフォロー

■ 会報誌などで父兄とのコミュニケーション

■ 小学生、中学生のサッカー強豪チームへの進路先の相談

  (友人がセレッソ大阪のユースチームにいましたがトップチームに

  昇格できないとなると大学の進路相談で面談があり高校の担任とも

  話をしてくれるとのこと)

■ サッカー以外のイベントの計画 (キャンプ、クリスマス会など)

■ 希望者への海外サッカー留学

  (サッカーのためだけじゃなく異文化に触れることを教える)

etc~

【心のゆとりの使い方】

■ 指導者の収入の安定、

etc~

やはり生活が安定しないと常に不安に思います。

また毎月決まった収入があるよりも会社形態で収益をあげ

得た利益をストックすることでさらなる安心感も生まれます。

子供のサッカースクールが職業としてなりたてば引退後の

不安を抱える多くのJリーガーの受け皿となり、プロの技術が

子供たちへと伝わり日本のサッカーの底上げになると思います。

サッカースクールにも会社として事業として経営的視点をもって

行えばもっといい効果が生まれるのではないかと思います。

とりあえずは今の仕事をしっかりやった上で必ずやって

みようと思います。

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ジェスチャー。

現在、土日恒例のカフェに来ております。

サッカービジネスについて書こうと思ったら

目の前で日本人と外人さんが英語で会話を

しています。

これを見て感じたことは

■ 外人さんは身振り手振りを交え会話を

  するが日本人は手を組んだまま。

営業で身振り手振りを交えて話をすることは

基本的なこと。

そうすることで相手に熱意が伝わりより説得力が

増す。

しかし目の前で見てると外人さんは非常に

上手く説明しているように見えます。

(会話の内容はわかりませんが)

人によって話し方のスタイルは異なるが日本人はこういった

表現力が海外の人に比べ低いのかなと思いました。

色んな営業の方と話をしても身振り手振りを大きく

して会話をする人は少ない。

今、目のまで見ててやはり大袈裟でもボディーランゲージは

重要でこれは仕事だけでなくプライベートでも相手に与える

力は大きいと思います。

これまで営業の際や人と会う時の僕は手を使って会話を

しつつもまだまだ改善の余地があるなぁと痛感。

さっそく明日から改善。

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おもしろいキャッチコピー

今日はオフィスのお引越し。

これまでのオフィスから中野へ。

スペースも広くなりまた違った環境に

やる気十分。

引っ越しを手伝ってくれた友達と

色々と話しているとまたしても新事業案が。

中野周辺をリサーチすると人どおりが多い

通りなのでニーズはあるかなと。

やるなら別会社ですな。

で、中野に通うときに新宿経由で通勤するんですが

新宿駅におもしろいキャッチコピー発見。

こちら

↓↓↓

無駄に生きるな、熱く死ね!!サッカーをこよなく愛するWEBマーケティング会社の社長奮闘記。

『新宿21.1世紀』



2010年だから21.1。




こういう表現はおもしろい。





広告はクリエイティブ一つで人の印象も

とらえ方も変わるので非常に重要。




モバイル広告もバナー広告の差し替えテキスト広告の

文言を変えるだけで大きくクリック数が変わることも

よくあります。

いかにユーザーの目を惹くクリエイティブをターゲット層が

多く含有する媒体に出稿できるかが重要です。

そういった工夫は、yahooやmixi、このアメブロでも

よく見られますね。