「経営理念」変更
7月から第2Qに入りましたがそのタイミングで
経営理念を変更しました。
社員のみんなに伝えたのは3ヵ月に一度、貸会議室をかりて
全社員で実施しているクオーターミーティング。
(気持ちを切り替えるためにもあえて社内ではなく社外で
行っています)
クオーターミーティングは第1Qの売上、粗利、立てた目標の
振り返りを行い、下記の内容についても話をしました。
●第2Qの売上、粗利目標
●各部署のチーム目標
●第2Qに向けた戦術
●今後の採用予定
●業界の状況、今のシンフィールドの立ち位置
●これから進むべき方向性
●目指すところ
●経営者としての想い
●社内新ルール
などなど
会社として経営理念を変えることは非常に重大なことです。
なぜなら「理念」をもとに経営をしているから。
何か迷ったり困った時、決断する時の指標となるのが
経営理念やビジョン、ミッション。
それを変えるというのは一朝一夕で考えたわけではなく
約1年ぐらい考え変更を決めました。
新経営理念
↓↓↓
この理念で事業活動を行うことで僕らのビジョンである
「マンガマーケティングという新しい価値の世の中に広め
世界一のマンガ提供会社になる」というのを達成できる
のではないかと考えていてそうすると下記のような好循環を
生み出せると思います。
マンガをマーケティングツールとして提供しているため
クライアントの投資対効果を最大限高め利益貢献をする
⇒クライアントの企業価値、クライアント担当者の社外、社内評価の向上
⇒継続した発注をいただける
⇒日本の文化であるマンガがこれまでの商業誌や娯楽マンガを中心とした
市場以外の広告マンガとしてさらに必要とされる
⇒マンガ家さんへお仕事の依頼を増やせる(マンガ家さんの収入アップ)
⇒広告マンガだけで生活できるマンガ家さんが増える
(現状は素晴らしいクオリティで描けるマンガ家さんもアルバイトをされながら
生活している方もいます)
⇒これらを弊社が目指すことによって社員の企画力、ビジネススキルが
向上し市場価値があがる(給与アップ)
またマンガは分かりやすい、みてもらいやすいという特性から
広告マンガを見たユーザーさんにとってもわかりやすくサービスを理解する
ことによってサービスの導入や商品の購入など正しい判断の手助けができる
と思っています。
さらに上記の好循環を生み出すことで雇用が生まれ、会社としても利益をだし
税金を納めることもできて社会に貢献することができます。
やはりクライアント、マンガ家さんやパートナーさん、弊社の社員と
Win-Winの関係を築き弊社が、事業活動を拡大することによって
関わる全ての人の役に立てると感じています。
弊社がこうやって事業ができているのは本当にマンガ家さんのおかげです。
マンガ家さんには感謝し仕事をしていただいているという気持ちで接しようと
社員のみんなと話をしています。クライアントに提出する前にマンガ家さんから
いただいたマンガを見た担当者が興奮して、社内に広め話題に
なることも多いです。
今後もクライアントのROI(投資対効果)を高め素晴らしい才能を
もった方々のマンガを世の中に広めるお手伝いをし
理念をぶらさず会社を成長させていきたいと思います。