日経新聞で・・・。

今日、日経新聞の32面を見て驚いた。

普段、8割が経済についての情報を掲載している

新聞。

その、日経新聞に

「マンガ」!!





新聞の紙面でマンガを掲載することのインパクトは

言うまでもないが、僕は経済新聞にマンガという今までに

なかったことへの新しい試みに、意表をつかれ

新鮮さを感じました。

マンガの題名は

「結い 親鸞」

源義経の遺髪を託された幼い日の親鸞の物語

また、34面の右下には日経新聞の

「結い 親鸞」 連載にあたって

という文面も載せられていました。

ここでは

「希薄になったといわれる人と人との絆や世代を

超えたつながりについて再考する契機も提供したいと

考えています」(一部抜粋)

という明確な考えを示しています。

おそらくこのマンガを掲載するということを

決めるまでには社内での議論などいろんなことが

あったと思います。

それをクリアして掲載したことは新聞を読む人に

とっても楽しみが増えるのではないかと思います。

ネットで情報が得られる今、新聞の在り方が

問われている中で、他の新聞と差別化しさらに

存在感が増したのではないかと思います。

日経新聞は、部数を伸ばすために、TVなどの

広告費をかけるのではなく、新聞自体の価値を高める

方法をとったことで、業界に新たな風を吹き込み

時代の変化に対応したのではないでしょうか。

これは僕が昨日書いた記事の真意と類似しています。

http://ameblo.jp/shinfield/entry-10271162987.htm

コンテンツを充実させる。

他との差別化。

⇒ 広告費を大幅に増やさず目的を達成する

   

その方法として新聞にマンガが用いられたわけですが

今後、うちの会社でも新サービスとしてWEBやモバイルに

マンガを導入するマンガマーケティングを提案していきます。

というか、先月から色々と準備しきて今日、新聞にマンガが

出てたのですごい偶然。。。

偶然ってすごい。

早くマンガサービスをリリースできるように急がねば( ̄▽+ ̄*)

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Title: 日経新聞で・・・。
Date Posted: 2009年5月30日
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