おほんっ、太巻君! |
|
はい~! |
|
社運をかけたプロジェクトだ。 |
|
え~と |
|
えぇ?いや、ほら!い、色々あるでしょ! |
|
部長、教えてくださいよ~ |
|
(やばい、カッコつけて太巻くんに指示したけど |
|
Webマンガを掲載するといっても |
|
そう!そういうこと! |
|
で、具体的にどうするんです~? |
|
せ、せっかくだから、腰痛でお悩みのご年配の方にも |
|
鶴野部長、優しいですね!! |
|
それで、結局どうしたらいいんでしょう? |
|
うっ・・・ |
|
Webページにそのまま掲載するのか、はたまたPDFファイルで |
|
ちょっとみんなで考えましょうか~ |
…うんっ、わからないね。 |
|
ちょっとまってくださ~い!!! |
|
え?いまなんかドアのほうから声が… |
Webマンガは、制作するときも
注意点は多いですが
見せ方も同じくらい大事なんです!
いい加減に決めてはいけませんよ!
わっ!! |
|
い、一体何者でしょうか… |
|
突然失礼しました。 |
|
わ~見知らぬ人がきてビックリしたけど・・・ |
|
自分たちで考えていても決められなかったし… |
|
そ…そうだね |
|
では、コホン! |
|
なんかすごい勉強になりそう~ |
|
わかりました。 |
LP(ランディングページ)など縦長のWEBページで
ユーザーにマウススクロールしてもらいながら
自然に読み進めてもらいたい場合に活用します。
「マンガ以外のコンテンツ」と「マンガクリエイティブ」を 交互に並べることが可能であるため
ユーザーへの導線設計などが重要になるLPに用いることが多くなります。
じゃあ、これで行こう!! |
|
いえ、まだ他にもありますよ。 |
「マンガクリエイティブ」を
メインにしたWEBページを考えている場合において、
とにかくマンガを優先的で読んでもらいたい場合に
活用します。
紙と同じようにめくるイメージで読んでもらう形です。
ただし!スマホだと見にくくなる場合もあるので
スマホ用のマンガ画像を準備することをおすすめします。
今回はマンガをメインで読んでほしいので |
|
みなさん決断が早いのはすばらしいですが・・・ |
ストーリーの続きが気になる途中までしかマンガを
掲載しないことで、ユーザーからの能動的な
アクションを誘発します。
具体的には、入力フォームを最後に設置し、
当該入力フォームに情報を入力したユーザーにのみ
マンガをダウンロードできるよう設計します。
入手したユーザー情報をもとに、メルマガの配信や
電話をかけることで直接コミュニケーションを
取ることを狙いにします。
この見せ方は私も考えていました。 |
|
はい、ここまでは序の口です。 |
パターン1
パターン2
すでに悩みを抱えている「顕在層」と
まだ悩みに気がついていない「潜在層」の
どちらのユーザーにも効果的に訴求を行いたい場合など 選択肢の項目を設置します。
ユーザーの選択によってシナリオが分岐し、
「潜在層向けシナリオ」と「顕在層向けシナリオ」の
マンガクリエイティブを各々選択したユーザーに
読んでもらうことができます。
ユーザーごとに訴求内容を変更したい場合において
効果的な見せ方となります。
こんなのもあったんだ! |
|
ユーザーの性格、性別、年齢、好み、考え方、価値観など |
|
マーケティング的にもすごく考えられている・・・ |
|
はい、ただマンガを読んでもらうのではダメなのです! |
1回目の訪問
2回目の訪問
クッキー制御を行って、Webページを再訪問した際
表示するマンガを変えることできます。
関心度の高いユーザーに対しては、
より具体的で詳しい情報を訴求しているマンガを
読ませることもできます。
「リタゲ」によってユーザーを再訪問させ、
別のマンガを読んでもらうことで、顧客育成を進める
ことも可能です。
顧客の育成フェーズに合わせたマンガを用意して、
継続的に訴求を行うことができます。
自分が興味のあるサービスについて、「続きのマンガ」が表示されたら |
|
さらに続きも気になって何回も訪問しちゃいそうです~ |
|
ふふんっ |
|
あとは・・・!? (ゴクリ) |
|
マンガを動かすことが出来るのです! |
|
マンガが動く~? |
|
はい、百聞は一見にしかず! |
ぎゃ~怖い! |
|
人間はつい「動いているもの」に視線が向いてしまいます。 |
|
たしかにそうですね。 |
|
強調シーンで活用できるのは当然のこと |
|
な・・・なるほど |
・
・
・
・・・じゃ、じゃあ |
|
そうですね~、じゃあみんなで一番いいと思ったやつを |
|
私は④「ユーザーに選択肢をあたえ選んだ項目によってシナリオが |
|
⑥!ぜったい⑥!アニメーションで動かしたいです~!! |
|
⑦です・・・! |
|
え?⑦なんてあった? |
|
まさか細井さんがボケをっ!? |
⑦です! |
|
お見事! |
|
いや、それだと結局決められないんだけど・・・ |
|
ご安心を! |
|
さっそく、そこに問い合わせしましょう! |
|
どこの会社さんなんでしょうか~? |
|
ってあれ!? |
|
なんかメモ紙がおいてあるよ。 |
|
どれどれ・・・ |
|
問い合わせ先の情報が・・・! |
|
(でも、あの人誰だったんだろう・・・) |
Webマンガを制作するとき
ユーザーにどう読んでもらうかまで
考えて制作する必要があります。
どれが「もっとも優れた見せ方」というものはありません。 制作したWebマンガの目的を考え、また、ユーザー目線に立ち、ユーザーの分析を行ったうえで、より効果的にマンガを読んでもらえるように設計します。
こういうのを「マンガマーケティング」と呼ぶようです。 このように制作したWebマンガをどのようにユーザーに読んでもらうのかまでを考えた総合的な視点でマンガ制作を行うことが大切です。
では、最後に「マンガマーケティング」を専門で行っておりパイオニアでもある、とある会社さんの問い合わせ先を記載しておきます。
みなさんが成功することを願っております。
オフィス用品販売会社勤務の3人のおじさん鶴野部長、太巻、細井。ある日社長から「今日から君たちはWEBマーケティング部へ配属だ!インターネットでわが社の売上を伸ばしてくれ」と任命されました。
キーワード検索
フリーワード検索
マーケティングでのマンガ活用事例、特別レポートプレゼント、最新記事情報などお届けします。
メールアドレス