【考】【ブログ日報】

【今日は長分のためご注意!】

取引先について。

取引先も様々。企業だったり、個人だったり。

外注先は尊重しパートナーとして考えているので

高圧的な態度をとったりすることはしないように

している。

自社だけでは仕事はできないから。

双方が笑えるような間柄でないと一緒に仕事をする

意味がないと思っている。

でも、ある取引先には、こちらの要望を何度となく伝えて

いるが守ってもらえない。もちろんコミュニケーションを

とろうと思っても事情によりメールしかダメ。。

メールだと真意は伝わりにくくどうしても冷たくなってしまう。

こちらが希望する納品形態と違う形で納品されたり、

その納品形態の意味を説明しても、直接の担当者が

僕であるにも関わらず同じことを他のうちの社員に

聞いている。

腹が立った。

これまでも納期が守られないなどあったが

こちらも無理なお願いをしていることもあって

怒ることはなかった。

(クライアント様案件ではなく自社案件なので)

今回はさすがに怒るべきか。。。。。

その取引先は女性で僕より年下。

社会人としての経験も浅い。

この時は怒りよりも、怒ることを

どうしようかと悩んだ。

おそらくその彼女のためを思えば

怒ったほうがよい。

怒られて気づくこともある。

これまで何度か会って話をしても

素直ないい子。

おそらく不器用なだけで悪気はないことはわかる。

でも、今後彼女が社会に出て仕事をする

ことを考えればここでガツンと言ってあげた

ほうがいい。

「怒る」ということはとてもパワーを使う。

怒ったあとは、自分自身が嫌な気持ちになるし

怒った相手のその後が気になるもの。

だからどうでもいい人に怒ることはない。

小、中、高、大学とサッカー部で後輩が、

決めたルールを守らない時は、怒って走らせていた。

「ラインに並べ!」と。

小、中、高はいいが、大学はキャプテンでも

ないのに。

一度や二度の失敗はしょうがないので口頭の

注意だけだが三度目は怠慢。

そうなると当然怒る。組織にはルールが必要。

ルールを守れないと試合にも勝てない。

チームがまとまらないから。

でも走らせたりするとこちらが

「やりすぎたかな」

と思ったりするし、確実に悪者になる。

僕はそれで嫌われても全く気にしないタイプ。

自分の言っていることは間違っていないという

自信があるから。

でも怒るという行為は、相手のことを思わなければ

できない行為。

今回の件は外注先なので今後、発注しなければ

いいだけだが、これまでのやりとりで急な対応に

応じてくれたり、クオリティ―の高い作品を

出してくれているのでこちらとしては今後も一緒に

仕事をしたい。

となるとやはり怒るべきかと思うが

問題は相手がその怒りへの耐久性があるかということ。

体育会系の後輩とはわけが違うので当然言い方も

考えなければいけない。しかも女性。

前職の時は、上司に本当によく怒ってもらった。

見捨てられるんじゃないかというくらいに。

僕は怒ることのつらさを知っているので申し訳ない

気持ちでいっぱいだった。

でもあの時は、会社で怒鳴られても、クライアントへ

同行した後に、よく喫茶店に入り、ダメな理由、

どうすればいいのかを、教えてくれる時間をわざわざ

作ってくれていた。

アメとムチというか。やる気にさせてくれるのが

とてもうまい上司だった、

では、自分が今そういったフォローができているのか。

自社の社員でもないのに色々と考える。

その彼女は本当に悪気がないのがわかるから。

ちゃんと理解してくれれば、かなり優秀な能力を

持っているのでうちの会社にとっても重要な

外注先になる。

人の心を動かすことこそ、マネジメント。

それは自社だろうと外注先だとうろ、プライベートでも

同じ。

相手を怒ることも重要だが、今回のケースは根気よく

話をしていくしかない。

それでわかってもらえないなら自分の責任。

自分にそれだけの能力がまだないということ。

諦めたら終わりなのでその彼女に合った

方法で話をしよう。。

【1月15日】

◆朝会

◆朝掃除:便所マスターです!

◆メール対応

◆新サイト構築戦略会議

ここではおもしろいことがあった。

うちの社員であるパートナーと意見がわれた。

僕は、営業ト―クの順番通りにサイトを構築したほうが

良いと主張。(無意識に営業トーク順になっていて驚いたが)

内容説明 ⇒ 実績紹介 ⇒ 実施した場合の成功実績

⇒ 金額 ⇒ 質問に回答

でもマーケティングをやっている社員はユーザー目線。

気になるのは

①金額

②実施して効果があるか

③他社実績は?

とのこと。

どちらがいいか悪いかはアクセス解析してみなければ

わからないがこういった意見を出し合うのはおもしろい。 

結局、お互いの案を取り入れてやることに。

できあがりが楽しみ。

◆クライアント訪問 : リスケ

◆来社 : マンガ制作 打ち合わせ

メディアを作ることのおもしろさを再認識。

◆メール対応

◆ブログ執筆

なかなか中身の濃い1日。

まだまだ仕事は山のようにあります!

Meta Data

Title: 【考】【ブログ日報】
Date Posted: 2010年1月15日
Posted By:
Category: 未分類