商標登録申請 完了!

先日、IT業界を中心に知財サービスを

提供されているさわべ特許事務所 さんに

お願いし、「マンガマーケティング」という

言葉の商標登録申請した。

マンガを使ってマーケティングを行うという

この言葉は造語。

漢字にするかどうか迷ったがマーケティングという

言葉には「マンガ」のほうがしっくりくる。

さわべ特許事務所の澤邊さんはIT系企業に

勤められていた経験もある方なのでこちらの内容や

意図を説明するとすぐに理解していただき、スムーズに

申請していただいた。とても良い対応で非常に満足!

今後、マンガ広告というビジネスモデルは参入する企業も

増えてくるかもしれない。ただ、マンガ家さん集めや、マンガ広告独特の

ノウハウなどすぐにできるものではないが、今のうちから差別化を

もっともっと明確化し収益の多角化をしなければいけない。

そう考えるとマンガ制作だけではなく、マンガと集客(マーケティング)を

もっと進める必要がある。ただ、クオリティが高いマンガを作って

わかりやすいでは他社と同じ。そこは、マンガを使う以上当然。

そのマンガを使ってどうやって集客し、費用対効果を高めれるかを

クライアントに提供していかなければ、うちの会社の意味がない。

ただ、マンガを作るだけならマンガ家さんに直接頼めばいい。

そうではなくて、企業のアピールしたい点をしっかりとユーザーに

伝える。注意喚起、課題喚起できるようなマンガを作らなければいけない。

実際に、社内にいるマンガ家にただ、マンガ化してもらっても

訴求点が明確になっていないことはよくある。

うちは決して単なる仲介会社であってはいけない。

マーケティングの視点でマンガを制作しクライアントに価値を提供する。

これがシンフィールドの役目。

しかし、集客するうえで、マンガがベストな選択でない時もある。

その場合、クライアントにはマンガよりも動画のほうが

有益である場合ははっきりと伝える。

実際に、先日、マンガで説明するよりも女性にインタビューした

動画を撮影しWeb上で公開するような提案もした。

「マンガマーケティング」はマンガ広告を制作するだけでなく、

漫画ランディングページFlashアニメ など、それ以外にも

様々なマンガを用いたメニューがある。

さらに制作だけではなく、リスティング広告などのネット広告も

社員の半数をネット専業代理店出身者で固めるうちだからこそ

できる強み。

こういった企業スタンスを、社内で共有し全員の意識を統一して

いく必要がある。

【余談】

うちの会社では、今、ECサイトのリスティング広告の

運用代行をさせていただいているが、投資対効果がかなり良い。

そのクライアント様は広告費用にかける費用から算出する

回収率は800%!!

1,000円の商品を売る場合、1,000円の広告費で買ってもらえれば

回収率は100%。

回収率800%となると、1商品約125円の広告費で、1,000円の商品が

売れていることになる。

仮に粗利が50%の500円だったとしても、1,000円-(500円+125円)で、

375円の利益となる。

※原価500円、広告費用125円

広告を打っても広告費用すら回収できないこともよくあるがこのケースの

現状だとリスティング(広告費)の予算を増やせば増やすほど利益がでる。

(永続的に続くわけではないけど。。。)

そのためクライアント様には喜んでもらっている模様。

優秀な運用者がいると費用対効果が高い。

※リスティング広告は、いくら運用者が良くても、検索回数が少なかったり

競合他社の状況、商品の特性などで結果がでないこともある。

会社としてマンガ、マーケティング、ネット広告と新しいことにどんどん

チャレンジしていこう。

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Title: 商標登録申請 完了!
Date Posted: 2011年6月5日
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