「ブラックジャックによろしく」原画展

久々にブログ更新。

さぼってました。。。

9月20日から行われている

「ブラックジャックによろしく」の原画展に

行ってきた。

このマンガは累計で1,400万部も売れている

大ヒット作でドラマ化もされている。

詳しくはこちら

その原画展が行われているのは

「中野ブロードウェイ」

うちの会社から徒歩3分ぐらいのとかなり近い。

このマンガは、もちろん全て読んでいるが

画のクオリティ、シナリオと本当に心を揺さぶられる。

見るたびに表現力に驚くしストーリーも引き込まれる内容。

また、医療の現場での「生と死」の問題をマンガ化

しているので考えさせられることが多い。

読んでいて何回も泣いた。

(しかもマンガ喫茶で。。。)

ダウン症の問題やガンの話など

これから十分に自分にも該当する問題だと思う。

また自分が20歳の時に父親がガンになって

生きるか死ぬかに直面した時、告知された本人は

相当な想いをしたんだなと改めて思った。

実家を離れていた僕と兄には、心配かけまいと手術が

成功してからガンだったということを知らされた。

あの時、もし最悪のケースになっていたら自分の人生は

間違いなく変わっていたと思う。

やはり日々、家族が健康で自分が元気でいられることを

感謝しなければいけないし、今の自分は幸せだとつくづく思う。

この「ブラックジャックによろしく」というマンガは

前代未聞の二次利用フリーということでかなり

話題になっている作品。

これまでは出版社や作家さんが著作権をしっかり

管理されていて無断で商用使用することは絶対に

できなかった。

でも、この作品はどんな使用をしても問題ないとのこと。

(クレジット表記などは必要)

作家の佐藤秀峰さんが書かれた「漫画貧乏」という

本も読んだが、業界の既成概念を取っ払い新しい可能性を

模索している姿にはとても共感できる。

おそらく既得権益に守られている人からは色々な非難や

妨害に合うこともあるだろうけどそれに立ち向かって行く

姿は単純にかっこいい。

うちの会社はマンガで集客という「マンガマーケテイング」を

行っているので1ファンとして佐藤秀峰さんにお会いするのではなく、

広告・マーケティング分野でのマンガ実績を積み重ね

1企業の代表として、お会いし何かメリットの

ある提案を今後できればと思う。

会社としては海外展開もイメージできて、提携をお願いする企業も

見つかった。

「人生、やるかやらないか」だけの話なので、あとは挑戦あるのみ。

<あとがき>

でもこのマンガを見て信用できるお医者さんを見つけて

普段から親交を深めておく必要があると思った。。。

まぁ、弁護士さんとかもそうだけど人脈は大事だなぁ~。

Meta Data

Title: 「ブラックジャックによろしく」原画展
Date Posted: 2012年9月22日
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Category: 未分類