Month: 4月 2024

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知性・品性・人間性

仕事に関わらず人と良い関係を築く上で意識していることがある。

それは

【言うは知性、言わぬは品性、どう伝えるかは人間性】

ということ。

これは自分が言語化したわけでなくネットを見ていて
みつけた。

何を言うかはその人の知識や経験からくる知性というのは
わかりやすいが一番、心に響いたのは【言わぬは品性】というところ。

人と話をしていてついつい言わなくてもいいことを言ってしまいそうになる時がある。

それは感情をコントロールできていない時や相手の立場に立っていない時。

例えば、「これって何回も言ってるけど」と言ったり、過去の話を繰り返したり
不満を口にするなど。

相手を尊重し気持ちよく次のアクションをしてもらうことを目的として
話をする場合は必要ない言葉を発するということは良いことは何もない。

どういった言葉を使いどういった言葉を使わないかは非常に重要。

また、【どう伝えるかは人間性】という点も大事でこちらの主観を押し付けるのではなく
例え話や自分の経験をシェアし相手に気づきを与えて内発的動機を刺激するような
言い方をしなければいけない。

これからの事はわかっていても簡単ではない。

「言葉は刃物」だと思っているので人を傷つけてしまうことも十分ある。

しかし言葉によって救われることも世界の歴史がこれまでで証明している。

ただ結局は人としての器をどれだけ大きくできるかということにつながるのではないかと思う。

これはビジネスの成功とは別のところにある。
(ビジネスで成功している人、全てがそうではないから)

知性、品性、人間性を兼ね備えた人間を目指したい。

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ストレスをためない方法

日々生活をしていると誰でも仕事やプライベートで
ストレスがたまるということがあると思う。

だけど自分はこれまで生きてきてあまり「ストレス」というものを
意識してこなかった。

悩んだり葛藤したりして壁にぶつかることは多々あるが
それで「あー、ストレスがたまっているな」と
思ったことはなかったように感じる。

ストレスはあったと思うけどそれをストレスと捉えていなかったような気もする。

ただそれと並行して自然とストレスを発散していたのではないかと思った。

自分の場合はサッカーを35年間続けている。

ほぼ毎週、サッカーをやっていく中で満足のできるプレーが
できずにフラストレーションがたまる時はあるが
試合中は仕事のことや他のことを忘れてボールと相手を
追いかけて勝つためにプレーすることで自分の心を健全に
保っていたのかもしれない。

そしてよくよく考えるとサッカー以外でも
色々とやっていることはあるなと思った。

それを言語化してみると

【ストレスを溜めない方法】————————–

①考えない時間をつくる
→サッカー、ゴルフ

②今ある幸せに目を向ける
→自身が健康で家族が元気であることに感謝する

③徳を積む
→誰かの役に立つことをする、人に優しくする、人に貢献することで
自身の存在価値を感じて充実感を得る
————————————————-

③の徳を積み充実感を得るとそのことを考える時間が増えて
マイナスの感情や考えから切り替えることができる。

徳を積むというのは誰かのためにやっていることが結局は
自分のためになっているということでもある。

人生をより良く生きることの1つとして

「セルフコントロール」

がある。

自分自身と向き合い自分には何が必要か、
どうすればアンコントローラブルなものを
受け入れることができるかを考えれると
毎日の生活が楽になると思う。