【マンガ活用法(ランディングページ編)】訴求したいことを全部マンガにしておけば、読んでもらえて、分かりやすくなって、効果がある!…って本当?

 

ランディングページにマンガを活用した漫画ランディングページ。

ランディングページにマンガを導入した場合と、マンガなしの場合で
ABテストを行った結果、マンガありのコンバージョン率が高まった。
詳しくはこちら【マンガありなしABテスト結果】

 

しかし、単純にランディングページにマンガを導入するだけで
コンバージョン率が高まるわけではありません。

今回は2009年より漫画ランディングページを作り続けている
株式会社シンフィールドから、漫画ランディングページで
コンバージョン率を高める2つのマンガ活用法を公開します。

 

太巻 なんでしょう~?
鶴野 Web上で本みたいにペラペラめくれるように
すればいいんじゃないかな?
細井 動きでしょうか?

マンガの活用パターンは大きく分けて2つあります。
この活用方法にコンバージョン率を高める秘密が隠されています。

1.マンガ分散型
2.マンガ集中型

↓赤枠がマンガ、緑枠がコンテンツになります。

このようにマンガ分散型はランディングページの中で、マンガを分散して配置し、
マンガ集中型はランディングページの中で、マンガを集中して配置します。

鶴野 うん?これ、どんな違いがあるの?
太巻 鶴野部長が言っていたペラペラめくれる
マンガではなかったですね~。
細井 下記のような違いがあるみたいです。

1.マンガ分散型

分散して配置するメリット
マンガをコンテンツとコンテンツをつなぐ接続詞のような役割で
活用することで続くコンテンツの精読率を高める。

例えば

マンガA:悩んでいる主人公

マンガB:放置することで悪化してしまう主人公

マンガC:解決策の説明

マンガD:ハッピーエンド

以上、4つのマンガを制作したとします。その4つのマンガと
マンガ以外のコンテンツ部分を組み合わせて構成を作ります。

 

構成例

【コンテンツ:ファーストビュー】

マンガA:悩んでいる主人公

【コンテンツ:こんな悩みありませんか?】

マンガB:放置することで悪化してしまう主人公

【コンテンツ:問題を解決しないデメリット】

マンガC:解決策を見つける主人公

【コンテンツ:解決策となる商品説明】

マンガD:ハッピーエンド

【コンテンツ:オファー】

このようにコンテンツとコンテンツの間にマンガを配置します。
マンガを読み始めたターゲットは、マンガを読んだ流れで
コンテンツも読み進めます。

この時、テクニックとして、マンガの最終コマで下に続く
コンテンツを指で指すとコンテンツにスムーズに目が行きます。
そしてポイントがマンガを補足する内容をコンテンツで書くことです。

コンテンツを読んでさらに理解を深め、そしてまたマンガが入ることで
続きを読み進める…という様に、スムーズにランディングページを
読ませることができるメリットがあります。

デメリット
悩みが顕在化しているターゲットにとっては、マンガを読み飛ばされる
可能性があります。その場合は、マンガ集中配置がお勧めです。

鶴野 なるほど。分散することにこんな意味が
あったなんて気づかなったよ。
太巻 マンガを読んで~コンテンツを読んで~
マンガを読んで~コンテンツを読んで~
コンテンツだけなら飽きる僕でも読めそうです。
細井 マンガを接続詞のような役割…
離脱を防ぐ効果がありそうです。
太巻 でも、集中型ではマンガ読んだら飽きちゃう
気がしますよ~。

2.マンガ集中型

集中して配置するメリット
ランディングページの中でマンガを1か所、または2か所だけ配置。
マンガを一気に読んでもらい、商品・サービスの魅力を分かり
やすく伝えることができる。

例えば

マンガA:悩んでいる主人公

マンガB:放置することで悪化してしまう主人公

マンガC:解決策の説明

マンガD:ハッピーエンド

以上、4つのマンガで構成を作ります。2か所配置した
例を見てみましょう。

 

構成例

【コンテンツ:ファーストビュー】

マンガA:悩んでいる主人公

マンガB:放置することで悪化してしまう主人公

マンガC:解決策を見つける主人公

【コンテンツ:解決策となる商品説明】

マンガD:ハッピーエンド

【コンテンツ:オファー】

ファーストビューの下にマンガをまとめて配置しています。
例えばこの場合だと、悩みを持った主人公が悩み解決の
商品を見つけるストーリーになっています。

同じ悩みを持ったターゲットであれば、主人公と自分を
重ね合わせることで、解決策について詳しく知りたいと
いう気持ちになるでしょう。

その後に、解決策を詳しく説明するコンテンツがあると
ターゲットの精読率は高まります。

そして最後に問題が解決したハッピーエンドで終わる
マンガを配置することで、問題解決後のイメージを
してもらうことができます。

デメリット
悩みが顕在化しているターゲットの精読率は高まるが
潜在ユーザーは離脱をする可能性が高くなる。

鶴野 なるほど。集中型の場合は、ターゲットを
マンガによって絞り込むって感じなのかな?
細井 マンガを使って誰がターゲットで、どんなことを
解決する商品なのかを伝えることは、分かりやすく
て良いと思います。
太巻 僕はマンガが面白ければ、良いですよ~。
鶴野 それは太巻くんだけね。
細井 いくら面白くてもランディングページでは
効果が出なければ無意味。

まとめ

  • ・ランディングページでコンバージョンを高めるマンガの活用法は2つある
  • ・マンガ分散型とマンガ集中型
  • ・マンガを分散することで、ランディングページの精読率を高める
  • ・マンガを集中することで、商品・サービスの魅力を分かりやすく伝える
    ことができ、ターゲットを絞り込むことができる。
太巻 うちの会社は分散型と集中型どっちがいいのでしょう~?
鶴野 私は集中型が好きだね。
細井 いや、鶴野部長の好みで選ぶのはダメです。

「マンガを活用したランディングページを制作したいけど、
分散型か集中型どちらが良いのか分からない。」

そんな方は、2009年より漫画ランディングページ制作している
シンフィールドに問い合わせフォームよりお気軽に相談してください。



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