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「握手」
シンフィールドでは社員が帰る際には社長と握手をしてから帰ります。
社長「お疲れさま」
社員A「お疲れさまでした」
社長「1日仕事をがんばってくれた社員へ感謝の気持ちを込めて帰り際に行っています」
「2009年から継続中!!」
社長「“握手”は西洋から伝わってきた文化だけど、もともとは別の意味があったんだ」
一同「エッ!!」
社長「昔は利き手である右手を互いに見せることで 武器をもっていないことを示す行為だったんだ」
社長「今でも世界には様々な握手の意味や作法があるんだ」
社員A「そういえば!欧米では弱い握手のことを“デッドフィッシュ・ハンドシェイク”と言うそうなんだですが・・・」
社員A「欧米人にとって日本人の握手はかなり弱いみたいで、
死んだ魚を握るようで気持ち悪いと言うみたいです」
社員B「い、いいんだよ!!日本人は相手の手が痛くならないように優しく握手してるんだから!」
フィットネスにきた社員たち。
社員C「いやぁ~最近運動不足で、ジムに来るのも久しぶりですよ」
社員B「俺も」
社員D「あれ?あそこにいるのは・・・」
ダンベルで猛烈に腕を鍛える社長の姿が・・・
一同「社長!?」
社長「お?君たちか」
社員B「今夜はいつにも増して、ハードにやってますね」
社長「いや、今朝の話を思い出していてね」
「欧米人に“死魚のごとき握手”とは言わせないぞ!!と思ったらつい力が入ってしまったよ」
社員の心の声【社長の負けず嫌いは欧米人にまで・・・】
社長「いずれはリンゴを握り潰せるようになりたいね♪」
社員の心の叫び【そうなったらもはや握手は武器!!!やめて下さい!!】