12期目がスタート
会社は4月から12期目に突入しました。
クオーターごとにやっている全社ミーティングでは
会社の方向性、目指すところ、12期の目標等も伝えました。
日々、忙しく目の前の仕事をしていると忘れがちなことを
改めて浸透させることが目的。
かれこれ5年ぐらいやってるかな。。
これをやって一番いいのは新しく入社してくれたメンバーに
会社の現状ややりたいことを知ってもらえるということと
自分自身の考えがちゃんと整理されるということ。
会社が何も目的もなくただ漠然と事業をして利益だせれば
いいという考え方ならそれはベンチャーじゃないし自分が
やりたいことじゃない。
新しい価値を生み出しマーケットを創り出し自分たちの
存在を知ってもらいサービスを提供して社会に貢献する。
そうじゃないとおもしろくない。
僕らが作り出した「マンガマーケティング」というサービスは
まさにマーケットを創り出し新しい価値を提供していると自負しています。
またここ1年で色々と会社は進化しています。
●福岡支店開設
●評価制度構築
●行動基準策定
●会社の価値基準・仕事の価値基準の策定
●自社サービスの構築
などなど。
そして12期はのテーマは「組織化」。
これまで、社長と社員という関係が強かったものを
間に管理職を機能させ組織として拡大していくよう仕掛けています。
とはいえ世の中の会社は経営者ごとに経営スタイルがあり様々なやり方で
組織を成長させていっています。
●強烈な社長のリーダーシップで成長している会社
●社員への権限移譲で自立を促し自走する組織を作っている会社
●営業力を武器にテレアポでガンガン攻める会社
●営業は一切せずにインバウンドマーケティング(Webからの問い合わせ)で
見込み客を増やし売上を上げる会社
●完全に仕組み化し継続的に売上・利益が出るようにしている会社
でもはっきり言えることは何が正解かは結果を出したやり方が正解ということ。
うちの会社の現状を見ると組織化をやることでさらに成長できると
感じています。
人生はトライ&エラーの繰り返しでその回数が多ければ多いほど
自身を成長させてくれるのは間違いない。決断せずに何もしないことが一番のリスクです。
ユニクロの柳井さんが「1勝9敗」という本を出されていましたが
あれは、10回やったら1回うまく行くという話ではなく
まずは「10回チャレンジしなければいけない」ということを伝えたいんだと
思います。(勝手に解釈してますが。。。)
恐らくこの「組織化」に取り組む過程で人の問題や会社の制度の問題など
多くの壁があるかと思いますが失敗を重ね前に進んでいこうと思います。
人生「やるか・やらないか」だけ。継続してやり続けたものだけが
成し遂げる資格を手にするんだと思います。