良書!

無駄に生きるな、熱く死ね!サッカーを愛するWEBマーケティング会社の社長奮闘記
50のキーワードで知る 勝てる広告営業

それでも負ける。だから面白い。

ありそうでなかった、広告営業トラの巻!

上記の本は、最近読んだ本の中でも

かなりの良書でした。

これは広告営業の本。

といっても営業にかかわるすべての人に

あてはまると思います。

新卒で営業を始めた時に売ってたのが

介護機器。

それから広告という形のないものを

営業で売り始めた時は、大きくとまどいました。

そして学んだことは必ずロジックをたてて、

根拠を明確にして提案するということ。

しかし、この本を読んで一番驚いたのは

前職の上司から教わったことの多くが書かれて

いたということ。

(この本は今年の5月に出版されています)

「営業はすべてにおいて責任を持つ」

「責任を負わなければならない立場にある」

「広告営業は見た目が大事」

「問題解決は初動がすべて」

「3秒以上の沈黙は、営業の罪」

「マーケティングリサーチは日常で」


などなど

上記は、この本の50のキーワードの

一部分ですが、しっかり前職の上司に教育して

もらったことです。

(怒ってもらったことばかりですが。。。)

前職の上司は、広告を単月で2億円売った実績のある人。

そういった方に教わったことは今でも意識していますが

改めてすごい人に教わったんだなと感じました。

様々な業界がありますが、広告の営業ができれば

どんなものでも売れるのではないかと勝手に思って

います。

社内調整、クライアントとの対応、外注業者との調整、

媒体調整、クリエイティブチェック、トレンドの把握、

PCスキル、営業力、行動力、企画力、発想力 etc・・・

上げだしたらきりがないぐらいありますが

これをしっかり仕切れて動ければおそらく他の仕事でも

十分やれると思います。

そしてこの本を読んで改めて感じたのは、

インプット ⇒ 自分に落とし込む ⇒ アウトプット

しなければいけないということ。

知識を入れて自分で納得して理解し、自分の言葉で

クライアントや仲間、外注先に伝えることが大事。

前職の時は、インプットしてそのままということも多々あったので

うまくいかないことも色々とありましたが今ではしっかりと

アウトプットすることも意識しています。

この本は繰り返し読むことになりそうです。

Meta Data

Title: 良書!
Date Posted: 2009年6月11日
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Category: 未分類