『リアル』

【ヒトリゴト】

漫画の『リアル』をさっき読んだ。

毎回、心が揺さぶられる。

「井上雄彦」氏が描く『リアル』という漫画。

どうしたら人に影響を与える

すごい作品が描けるのか。

どういった人生を歩んだらあんな

シナリオと描写が描けるのか。

自分の中での史上最高の漫画は

誰もが知る『スラムダンク』。

でも今回、『リアル』に変わった。

どちらも素晴らしいが、『リアル』は

人としての生き方を教えてくれる内容が多い。

連載雑誌は『スラムダンク』は少年誌。

『リアル』は青年誌。

というスタンスの違いと、ターゲットが違うので

少年誌ではあまり描かない人間模様を描いているのだと思う。

この漫画を読んで、思ったことがある。

それは、

『井上雄彦氏に会いたい』

うちは、会社としてマンガ事業を行っているので

マンガという共通点はあるがただ単純に一人の

人間として会ってみたいと思った。

会うといってもただ、ファンとして会うのではなく

同じ目線で話ができる立場になって会う。

マンガという事業をやっていればどこかで必ず接点が

あるはず。

その接点を見つけた時に、自分がどこのフェーズにいるかで

会えるかどうかが決まってくる。

今のままじゃ到底、同じ目線で話はできない。

広告マンガという市場でNo.1になって始めてその可能性が

出てくるのかもしれない。

今年で30歳を迎える。ただ、漠然とした目標にしても意味がない。

目標設定する時は必ず期限を決める。

33歳。

後、

「3年以内に『井上雄彦』氏に会える人間になる」

そう、今日決めた。

できるかできないかを考えても意味がない。

『人生、やるかやらないかだけ』

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Title: 『リアル』
Date Posted: 2011年2月7日
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