『儲かる』という言葉
『儲かる』という言葉
この『儲』という字はよく
「信者」というふうに解釈される。
これは、自分がやっている事業や、仲間、そして自分自身を
信じ継続する者が儲かるというふうに言う人もいる。
なるほど~と思っていたが今日改めて別の解釈も
できると感じた。
それは
『人に言える者』
儲けることができる人はしゃべれる。
一流の経営者は自分のこと、市場のこと、世の中のことを
しっかり自分の考えを持ち言葉として話すことができる。
そういう人には、多くの人が興味を抱き、支持し、感心を持つ。
当然、コミュニケーション力もある。
Appleのスティーブ・ジョブス。
第44代アメリカ大統領のバラク・オバマ。
ワタミの渡邉社長。
などなど。
共通しているのはアウトプット力が普通ではない。
新卒で入った200人ほどの会社の社長も社員からカリスマと
呼ばれ、社員は社長がいるから働いているという人がほとんど
だった。
でもそんな社長でも話方の指導を外部から受けていたらしい。
人を動かすのは言葉。
言葉は、普段から思っていないことはでてこない。
常日頃から、考え、意識してこそ『言霊』として自分の口から
発せられる。
『儲かる』 = 人の心を動かす = 人に言う者
という風に感じた今日この頃でした。
アウトプット力をもっともっと磨きます( ̄▽+ ̄*)