Month: 12月 2012

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2012年 振り返り

2012年が終わる。

今年も、色々と濃い一年だった。

振りかえってみて一番学んだのは

「社員へのマネジメント」

これが大きい。

社員のみんなとこれからも、一緒になって

会社を成長させていくわけだけど

それを続けるにあたって大事なことが

わかったような気がする。

それは、

「理解」しようとするのではなく「認める」ということ。

色々と問題が発生したけど

それは自分のマネジメントの責任でもある。

うちは、大企業や中堅企業ではない。

そういった企業と同じマネジメントでは成り立たない。

バランスを考えて今のうちの会社にあったマネジメントが

必要だと思う。

また今年の9月に部門制を導入。

執行役員の下に制作部、営業マネージャーのもとに

営業部という形で明確に分けて、それぞれに

役職者としてのマネジメントをしてもらった。

それが良かったのか「任せる」ということを

したことで役職者が自発的に部下への指示や教育などの、

対応をやってくれる。

そうすることで縦の関係が出きて自分への

負担が軽減し他のことに取り組むことができた。

できるだけ社長と社員は距離が近くしたいと思って

いるが業務上のけじめは必要。

それを形にすることで管理体制が少し整ってきた。

また、今年は、投資の1年でもあった。

漫画ストリーム という事業に参画し来年、花が開きそうな

ところまできた。

2013年も新しいことに挑戦し続け、どこかで今の

現状を大きく変えなければいけない。

自分から見ても、周りから見ても明らかに

「成長した」と言われる会社にする。

P.S:お世話になった皆様へ。

今年も大変お世話になりました。

ありがとうございました!

皆様のビジネスに貢献し弊社はさらに飛躍します!

引き続きよろしくお願い致します。

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夢なきものに成功なし

夢なきものに理想なし

理想なきものに計画なし

計画なきものに実行なし

実行なきものに成功なし

故に、夢なきものに成功なし

         

          <吉田松陰>

夢や目標がある人間とない人間の

成長スピードは圧倒的に、夢や目標が

ある人のほうが速い。

なぜならそこに到達するために

高いモチベーションを維持し続け

努力を惜しまないから。

目標があれば、自分の課題を

明確にしそれを改善するサイクルも早い。

会社の名前や、会社のサービスに

頼らず、自分の市場価値を上げて

自分の名前だけで勝負できるような人財が

集まる会社にしたい。

そうすることによって、周囲との競争が生まれ

切磋琢磨し、仲間との絆も深まる。

競争がなければ、企業も人も成長することはない。

「あいつには負けたくない」

「あの上司を見返してやる」

そういう殴られたら殴り返すぐらいの気持ちがなければ

自分を高めることはできない。

目の前の仕事をやり続けるだけでいいのか?

自ら機会を作り出し、実行し、兆戦し続けることで

初めて得るものがあるしその数も通常の仕事より多い。

何かにチャレンジし「失敗」してもそこで得る経験は

自分の財産だ。

20代、30代前半は走り続けるべき。

走らなければ追いつかれる。

ゴールをどこに設定するかは自分次第。

走っても、走ってもうまくいかないことのほうが多い。

時には立ち止まることもあってもいいけど走ることを

止めれば、夢は遠のく。

何かを得ようと思うなら、何かを犠牲にしなくては

いけない。

人が遊んでいるときに、自分は圧倒的に努力をする。

人が寝ているときに、自分は圧倒的に努力をする。

これは、多くの人が経験している受験勉強と同じ。

いきたい大学があれば、そこを目指して夜、寝る時間も

惜しんで勉強したはず。

今の自分でいいのか?

1年後、今と変わっていない自分でいいのか?

給料を上げたい、

欲しいものを手に入れたい

人から評価されたい

人の役に立ちたい

会社を成長させたい

だったら、やるしかない。

人生やるかやらないかだけ。

プロのスポーツ選手は結果が全て。

その同じマインドで仕事に取り組めば

違った景色が見えてくるはず。

その気持ちで努力すれば、

必ず仲間が助けてくれる

現状に満足することは危険だ。

誰のためでもない。

自分のために。