Month: 11月 2009

11 / 29

動きながら考える

「止まっている時間がもったいない」

「考えている時間がもったいない」

最近よく思う。

提案でアイディアを出すことが多いけど

机の上に座ってパソコンとにらめっこしている

時間が無駄に思う。

アイディアなんて、歩きながら考えればいい。

アイディアなんて、テレビや電車のつり革広告を

見ながら発想を膨らませればいい。

動きながら考えればいい。

止まる必要はない。

止まれない状況で毎日を過ごしていた1年前と

比べ今は止まって考えることができるけど

それは無駄。

何もしないでじっと考える時間なんていらない。

だいたい、止まっている時に浮かぶアイディアよりも

何かに触発されて浮かぶアイディアのほうがおもしろい

ものが生まれる。

表現、見せ方、0から生み出すのは難しい。

そのままパクリはダメだけど他の人が生み出したものに

自分なりの味付けをすればいい。

1年前にがむしゃらにやってたこと、言われたことを改めて

感じることがある。

これもあの時の経験のおかげ。

会社の方向性や今後の戦略を練るのが経営者の仕事。

でもまだ自分はそれだけをやれるステージにはいない。

まだまだ一営業としての動きをしている以上は

1年前の気持ちでやらなければいけない。

「動け、やれよ、行動しろ。」

考えるのはそれから。

11 / 28

反面教師

「わかりました。では今日中にメールで資料をお送りします」

という、言葉で電話を切ったもののメールはその後飛んで

こない。

ということは多々あります。

これは、先日、ある営業電話をいただいた際のこと。

言ったことを守らない。

これは普段の生活(友達同士)や、ビジネスの世界でもよくあること。

僕はこれがすごく嫌いです。

だって期待してしまうから。

以前、期待値という記事を書きましたが

この場合メールが来るという風に期待してしまいます。

この電話してきた方は熱心に

「御社の商品は弊社に出店していただくと同じような商品が

出店していないのですごく売れると思います」

というような内容のことを言っていて何度も電話をくれるので

じゃ資料を見て検討しますということになったのですが

こない。(資料のメールが来ないのは2度目ですが。。)

「なぜ?」

と思うと同時に

「自分は大丈夫か?」

と感じ改めて気をつけようと思いました。

この一件でこの営業マンは信頼は0。

言葉の信憑性すら危うい。

ただ出店させるために言ってるんじゃ。。。

という疑念を抱かせます。

そうなるともうアウト。

ただでさえテレアポは相手に警戒心を抱かせるのに。

言ったことをやらないというのは先ほども書きましたが

自分がされると嫌なので仕事、プライベートと関係なく

必ず守ろうと思っています。

しかし、ビジネスの中で色んな理由で、できないときもある。

できない時は、相手の方に連絡し

1、謝罪

2、できない理由

3、代替案

を提示するのが当然。

今回の件で改めて

「有言実行」

は、当然のことであって

今後もしっかり意識していこうと思いました。

11 / 27

広報・PR講座

昨日は広報・PR講座というセミナーに行ってきました。

これはプレスリリース配信サービスを提供する

PDBマーケティング社主催のセミナー。

マンガマーケティング+プレスリリースの配信を

セットで販売しているため参加。

また、うちのマンガマーケティング は認知度が低いので

今後PR戦略を行おうとと考えておりとても

良い機会でした。

僕はベンチャー企業こそ広告費をかけず0円で知名度を

上げるためにPRをうまく活用しなければいけないと思って

います。

「新製品を発表」

「新サービスをリリース」

「新事業を開始」

などのプレスリリースは毎日多くの企業が出しています。

そのため記者さんやメディアにプレスリリースを送っても

はっきり言ってほぼゴミ箱行きだと思います。

見てくれない。

それをどうやって読ませるのかをプレスリリースは考えて

作しなければいけません。

何も考えず出して終わりなんて時間の無駄です。

なぜリリースを配信するのか目的を明確にすれば

必然的に頭を使うわけです。

そもそも新サービスや商品開発する際に

「メディアに出すにはどうすればいいのか?」

を考えて開発することも必要だと思います。

また誰に配信するかも重要( ̄▽+ ̄*)

そんなことを思っていたので今回のセミナーに参加。

記者さんと直接話ができるということで多くの方が

参加されセミナー終了後に名刺交換で長蛇の列。

うちのマンガマーケティング は、他社がやっていないし

アクセス解析した成功実績データーもあるため取り上げて

もらいやすいのではないかと勝手に思いこれは

名刺交換せねば。。。とはりきっていました。

しかし、当然、長蛇の列に並ばず周りの待っている方と

まずは名刺交換を実施。

たくさんの人が並んでいる列に並んでもしょうが

ありません。

記者さんは、多くの方と名刺交換するためよほどの

ことがないと印象に残りません。

名刺だけが手元に残り、

「誰これ?」

ということも多いはず。

となれば一番最後に名刺交換して印象づける、

さらにマンガマーケティングという珍しさで訴える方法で

アプローチしようと考えました。

が、僕が最後と思って並らんでいたらまだ後ろに並ぶ方が。。。

その方は、㈱●ixiの方。

やはりワザとに最後に並ばれたのかなぁと思いながら

ちょっとヤラレタ感じがしました。

しかしこういったセミナーに参加する際は前日に

そのセミナー参加者が興味を持ちそうな記事、

自分をアピールするような記事をブログに

アップしておいたほうが良いと思います。

名刺にブログを載せているので名刺交換した人の

中でブログを見てくれる人もいるはず。。

ブログへ誘導ができれば良いアピールが可能です。

だいたい最新の記事しかみないですからね。

しかし今回のセミナーで一番印象に残ったのは

記事にするかどうかを考える際に記者さんが

一番どこを見るかという質問の答えが

「会社概要」

とのこと。

メディアが取り上げるとその企業が優良企業と

思い被害を被った方がそのメディアにクレームを

言ってくることもあるらしいです。

「おまえのところが記事にしたから商品を

買ったんだ。どうしてくれるんだ」

とか。

そのため慎重に企業を見ているようです。

この話を聞いて会社概要ページを少し

おもしろくしたいと思いました!!

11 / 25

メルマガ

最近、メルマガをやっています。

クライアントのサイトでメルマガを書かせて
もらってますがなかなか奥が深い。

当然、やるとなるとあらゆるところの
メルマガをとって研究しています。

これまでHTMLのメールなんて見ませんでしたが
今では、全てダウンロード。

しかし、メルマガは

◆構成
◆キャッチコピー
◆配信頻度
◆画象(質)
◆タイトル文
◆キャンペーン情報

などなど、考えることが多い。

当然、LPやWebサイトでも同じことが
言えますが、またメルマガとはユーザーへの
接触方法(アプローチ方法)が違うため
視点を変えなければいけません。

あるカニ屋さんは、繁忙期は月商○億らしいですが
なんと毎日メールが送られてきます。

しかも一日に③通とか。。。

ちょうど今が繁忙期だからかもしれませんが。。。。

内容はやはり見事です。

かなり勉強になります。

メルマガを楽しみに待ってもらう
ように店長の子供まで出演。

メルマガ内に子供を抱きかかえる店長の
写真なども入れてファンにさせるような
しかけをやっています。

HTMLでメルマガ作るとなるとサイト1P作るようなものなので
かなり大変です。

しかし、HTMLのほうが明らかに売れる!!

開封率もかなりいい!!

というのは定説でしたが本当でした(汗)
数字は嘘をつきません☆

もちろん、うちでは様々なパターンでメルマガを
配信し検証しています。

フレームやキャッチコピーや画像の位置などを
変えてテスト配信を繰り返す。

データーを貯めます。

しかし間違いないのは、

『リスト(メールアドレス)は重要』

ということですね。

11 / 16

【4コマ漫画】マンガマーケティングサービス①


年内に弊社のマンガマーケティング のサイトを

リニューアル予定ですがサービスをわかりやすく

4コマ漫画化することになりました。

制作した4コマ漫画をTopページで掲載する予定です。

(変更の可能性はまだありますが。。。)

ここでも一番考えたのは他社との差別化。

そして、わかりやすさ。

ということでサービスを4コマ漫画化しサイト内で掲載、

また提案書にも盛り込んでいこうということで決定!

やはり人がやらないことをするのはとても楽しい( ̄▽+ ̄*)

独自路線で突き進みます。

全部で7本制作しましたが第一段はこちら↓↓↓


無駄に生きるな、熱く死ね!サッカーを愛するWEBマーケティング会社の社長奮闘記

マンガ/マドマー

マンガをFlash化する際は色々とパターンがあるので

それをわかりやすく4コマ漫画化しました。

次回は②をご紹介!

11 / 7

【環境が人を創る】


最近よく提案書を作ります。

パワーポイント、エクセル、ワード。

前職の広告代理店に入社した時は
パワーポイントでの資料なんて全く作れませんでしたが
今では頭にイメージしたものは作れるように
なりました。

毎回、エクセルで提案書を作ってクライアントのところに
持っていっていたりパワーポイントでの資料づくりがうまい人が
先輩にいたので自然と身についたのかもしれません。

平日はまったく余裕はなかったのでできませんでしたが
土日に会社に行っては、先輩が作ったパワーポイントの資料を
どんな作り方をしているのかよく研究していました。

資料づくりのうまい人は僕より年下でしたが先輩社員のため
聞いたり資料をもらったりしていたのが今になってよかったと
思います。

以前から思っていましたがやはり

【環境が人を創る】

と思います。

おそらく前職の会社に入社していなければ現在の資料作成の
力はついていなかったと思います。

周囲にそういった人がいてそれが当り前の環境だったことが
身に付いた最大の要因です。

そのため自分が経営者として今後、どうやってその環境を作って
いくかが重要だと最近よく思います。

レベルが高い人たちの中にいればその人たちの真似をしたり
自分の足りない部分に気づく。

人は、ぬるい環境にいるとそれが常態化しそれ以上の
進化を遂げようとすることを止めてしまいます。

それが悪いのではなく、一部の向上心の高い人を除いて
そういうものだと思います。

企業でいうとトップである経営者が方向性を示し
働きやすい環境で周囲と切磋琢磨できるようにし
自発的に成長を促すような場を作ることが継続的な
成長をもたらす最大の要因だと思います。

おそらくですがサイバーエージェントは上記が
できているため成長しているのだと感じます。

またやはりルールと、ある程度の強制力は必要です。

全員が仕事を作りだし自発的に行動できるかというと
そうとは限りません。

人にはそれぞれの個性があって、与えられたことを
きっちりこなす人、与えられたことに+して考える人、
行動力のある人、分析力がある人、企画を立てることが
上手い人など、それぞれで役割を分ける必要があると
思います。

そういった人たちをマネジメントすることが経営者の
仕事だと思います。

現在の弊社の社員は自ら仕事を作りだし自発的に動いて
くれているので何も問題はありませんが今後、社員を増やして
いく場合は考えておかなければいけないと思います。

ちなみによく資料はA4 : 1枚で作成しろと言いますが
僕は資料を作成せずに受注できるのがベストだと
思っています。

資料を作成するにはかなりの時間ト労力を要するので口頭で
わかりやすくクライアントに説明し納得してもらえば
何も必要はありません。

僕の前職の上司はパワーポイントなんかで資料を
作っているところは見たことがありませんが
月間の売上3,000万とかでした。

今思うと、作らなかったのではなく作る必要が
なかったのだと思います。

クライアントに「あの人が言うことなら大丈夫」と
思ってもらえれば新たな提案をする際にわざわざ
提案書を作る必要はありません。

前職で入社したばかりの時に上司に同行してもらった際、
上司が口頭でタイアップを提案したら即受注ということが
ありました。

新規のクライアントの場合は、信頼してもらう
ためにしっかり作ってアプローチしなければ
いけませんが、早く良い関係を築くことが
自らの時間を作りだし売上を上げる方法だと
思います。

資料を作ることはあくまでも手段であって
目的ではありません。

また、今の広告やマーケティングトいう仕事は
クライアントから受注することが目的ではなく
クライアントの成果を上げることが
目的だということは言うまでもありません。

今は、資料作成が必要な時期ですが早く
成果を出し信頼してもらえるように
ならなければいけません。

 

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気になること。。。

今日の日経新聞。

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川崎市 建設業者支援を強化 サイト作成や運用手助け

川崎市は中小建設業者向けの営業支援を強化する。
川崎市振興財団などと組み、ホームページの作成や
運用の相談に乗る。経営環境が依然厳しく、受注手段が
十分整っていないと判断した。
(一部、抜粋。日経新聞より)

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内容は産業振興財団から派遣した中小企業診断士や
技術士らがホームページ作成や維持・管理を助言し
派遣は1回2時間で3回目までは無料とのこと。

思ったのが

◆はたしてこの取り組みは意味があるのか
◆中小企業診断士がどれだけWebの知識があるのか
◆作ったあとにプロモーションをしないと作っただけじゃ
 意味がない
◆中小企業診断士の派遣料金って税金では?

建設業者はリフォーム業者が中心とのことだが
作っただけではHPから売上upや問い合わせはない。

とりあえず、企業としてのブランディングのために
作るのではあれば効果はないことはないが、3回まで
しか無料で話が聞けないし、中小企業診断士の方が
どこまでWebのことをご存じなのか。。。

新聞の記事だけではよくわかりませんがなぜ
こういったことに至ったのかが知りたいですね。
もしやHPを作れば売上が上がるという感じなのか。。。

おそらく、中小企業診断士や技術士と呼ばれる人たちの
派遣費用は税金。

Webに詳しい企業が、0から作ったとしても(どういったサービスで
どういった業種、競合企業がどれだけいるかなどにもよる)その時々の
状況によって成功するとは限らない。

もしあまり知識のない中小企業診断士などを派遣するとすれば
本当に税金の無駄使いになる。

作り方だけを教えるなら、地域の方々に、企業に作り方を
教えてもらうということを条件に、希望者に無料で教えて
上げればいい。
(中小企業診断士が別の経営指導もするのではあればOK)

Webに詳しい中小企業診断士というよりも
Webに詳しい人が中小企業診断士の資格を持っているなら
よいが。。。

HPを作るだけならいくらでも無料(JIMDOなど)で作れる時代に
わざわざ労力だけかけて作っても意味がないのでは?

リフォーム業者がサイトに集客するにしても
潜在顧客数や競合状況、サイトのコンテンツの充実、
キャッチコピー、サイト内の導線、リアル(チラシなど)と
組み合わせたプロモーションなどなどサイトを作る以前に
事前準備が必要。

大丈夫でしょうか。
税金。。。。

別の意図があるかもしれませんが新聞を見た感想でした!!