Adwordsの進化
弊社ではリスティング広告でマンガマーケティング の
サイトへ集客をしていますが今日、リスティング担当者の
K氏と話をしていると、Adwordsが進化していました。
管理画面を見て入札しているキーワードにカーソルを
当てると下のような表示が。。。。
「現在広告が表示されているか」、「キーワードの関連性」などが
表示されています。
広告が表示されていないキーワードもあるので
理由を見てみると、入札単価が低い(これはいつもどおり)、
品質スコアが低い(これもいつもどおり)の2点。
しかし、品質スコアが気になる。
キーワードとの関連性??
これまで、キーワードは、LPの内容や広告文に関わらず
ロングテールでできるだけ多くのキーワードを入札して
いましたが、今後はLPと全く関係ないキーワードで入札しても
広告文が表示されないということに(汗)
となると、LPと関連のあるキーワードだけ入札。さらに
CPCを高く設定しておけば表示される。
となると、ロングテールでCVを獲得するノウハウが必要ない。
となると、他社とCPC勝負になる可能性がある。
となると、CPCを高く設定できる予算を多く持っている企業が有利。
これまでビックキーワードだとCPCが高いのでどうしてもCPAが
高くなる。そのためCPCの安いキーワードでいかにしてCVを獲得するかが
重要でしたがこれでは難しい。
これって検索したキーワードと関係のない広告文が表示されてしまうと
ユーザービリティーが悪いというのはよくわかるのでしょうがないと
思う部分もあります。
でも、親和性の低いキーワードでCVを獲得してきたうちにとって
これはイタイ。
(たとえば、「漫画 ●●」ではなく「イラスト ●●」でとれたり。サイト内に
イラストのことは出していませんが漫画家が70名近くサンプルを
掲載しているのでそれを見て問い合わせが来たりということもあります)
「イラスト」では現在広告は表示されず(泣)
また、WEBとモバイルに特化としているのでモバイルで漫画コンテンツを
検討している企業は「4コマ漫画 コンテンツ」などで検索して流入。
とりあえず問い合わせということもありました。
今後は、LPを作る前に、Adwordsをやると決めている場合は、
①入札キーワードの抽出
②抽出したキーワードをサイト内にテキストで埋め込んで
関連性を持たせる。
ことが必要ですね。
対策を考えなければ。。。